学習計画と学習記録
高校受験(大学受験も)目標は少し高めに!
根性主義だけでは良くない!
受験はただやみくもに努力するだけでは効果はありません。
意外に思うかもしれませんが、学習計画を立てることがとても大切です。
学習計画は自分にあったものでなくてはなりませんね。だから、計画を練る前に、自分の目標がしっかり定まっている必要があります。
高校受験や大学受験はその後の自分の将来を大きく左右するものとなりますから、「先生が・・・親が・・・」などと人任せでは本当の目標となりません。
自分が心から進みたい道、受けたい学校をしっかり決めてください。
目標を決める上で大切なことは、現在の自分のレベルに合わせて低く設定しないことです。
目標が低ければ本気にならず、怠けてしまうからです。
やはり、目標として掲げるならちょっと高めがいいのです。
「自分はこの程度」と低く設定してしまうと、今後の人生も低く低く選択してしまう恐れがあります。自信を持って・勇気を持って挑戦しよう。
第一志望に向かって精一杯頑張って、結果的にダメだったとしても君の努力は無駄にはなりません。それは挫折ではなく、次の目標に向かうチャンスなのです。
自分のために精一杯努力することは長い人生の中でとても有益になります。
最初から「ダメだ!」と決め付けたり諦めたりするより、遥かに人生のステージを上げることとなるでしょう。
さあ!目標が決まった君が次にやることは・・・とても重要なことです!
それは・・・合格後の自分をイメージすることです。
1年後そして将来の自分の姿をしっかり頭に描いてください。
「毎日、少しずつ目標に近づいているんだ!」と自分に言い聞かせることも大切です。また、学習記録を残すことで、毎日自分の歩いた道のりを着実に実感でき、明日の目標が見えてきます。そしてその都度やる気が生まれます。
継続は力なり!無理のない学習計画を立てましょう!